No4川原シェフの作るパンは、高加水のパンが多く、小麦粉の品質がパンの出来栄えに大きく影響を及ぼします。当社の「haru_koi100 red」は、水分を多く吸収するため、高加水パン作りにも向いています。さらに、「haru_koi100 red」は安定性と作業性にすぐれているため、スタッフが多い店舗でも一定の品質のパンを提供することが可能です。また、一般的に作業性の良い粉は、白い粉が多いですが、「haru_koi100 red」は灰分が高く、風味も良いため、ハード系のパンを製作する際も、ハードでありながら、モチモチとした触感を保つことができています。そのため、とてもバランスが良い粉だと評価していただいております。また、普段使う全粒粉に少しブレンドするだけで作業性が向上し、安定した品質を実現できるため、非常に頼りになる粉だとご評価いただいております。
高加水パンでも安定した作業性とおいしさを実現 No4 #東京都
目次
ご採用製品
haru_koi100 red
蛋白 : 13.8% (標準値)
灰分 : 0.50%(標準値)
特徴
-
「春よ恋」を100%使用
北海道産小麦独自のモチモチ食感 -
抜群の作業性
外国産小麦と変わらない吸水性でべたつきが軽減され、記事のまとまりが良く、作業性が良い -
濃厚な風味とボリューム
小麦の外側に近い部分まで使用しており、風味豊か。蛋白の高い小麦のため、ボリュームも出やすい。
関連する国産小麦粉活用事例
高い製パン性と上品な風味を両立させる、優れたバランスが見事。
従来販売していたクロワッサンは、粒が大きい全粒粉を使っていたからか、ざらっとした口溶けで少し食べにくくて、あまり売上が取れていないこともあり、ちょうど2号店がオープンするというタイミングで生地を一新しました。 何ヶ月も小…
生地の骨格になる安定感があり、作業効率もよい小麦粉
「dough-ist」は、「生地(dough)」の「専門家(ist)」という意味から付けた店名のとおり、当店では生地を重視したパン作りを行っています。その過程で、日本でしか食べられないような、今までになかったパンが作れた…
真逆の性質を持つ小麦が見事に調和した優等生
『BREAD IT BE』のコンセプトは、「生地で勝負するパン屋」。具材やフィリングを使う菓子パンや総菜パンではなく、バゲットやカンパーニュといったシンプルなパンで、生地自体のおいしさを追求しています。配合がシンプルな分…